名対局・思い出の一局
三枚堂 達也 七段 がふりかえる思い出の一局
第28期竜王戦6組ランキング戦(2015年3月12日) この将棋は私の師匠である内藤國雄九段の現役最終局の隣での対局であった。これはおそらく将棋連盟の粋な計らいであったと思うが、この時までに棋士になっていて本...
名対局・思い出の一局
田中 悠一 六段 がふりかえる思い出の一局
第22期銀河戦決勝トーナメント(2014年6月25日) 第22期銀河戦は予選ブロックで勝ち星が集まり初めて決勝トーナメントに進出することができた。 その初戦が豊島七段戦で私の先手中飛車に豊島さんの居飛車という対...
名対局・思い出の一局
先崎 学 九段 がふりかえる思い出の一局
第14期竜王戦2組昇級者決定戦(2001年3月26日) 私が31歳の時の竜王戦です。いわゆる指し盛りのころで、将棋というゲームは最後は自分が勝つものだと、今にして思えば恥ずかしながら本気で思っていたころの一局で...
名対局・思い出の一局
中村 修 九段 がふりかえる思い出の一局
第76期順位戦B級2組(2017年11月15日) 「やってしまった、プロとして恥ずかしい。」8年前、青野九段との順位戦で初めて二歩を打つ。自分の棋歴に反則負けは付かないと思っていただけに、かなり落ち込みました。...
名対局・思い出の一局
阿部 光瑠 七段 がふりかえる思い出の一局
私の棋士人生は、今年で13年目に突入した。 その中で印象に残る棋譜は沢山あるが、一番脳裏に焼き付いているのは第2回将棋電王戦で指した将棋だ。 私にとって、その対局は10年ぐらい前の将棋になる。この対局を思...
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飯塚 祐紀 八段 がふりかえる思い出の一局
第61期棋聖戦一次予選(1992年4月3日) 棋士になり31年が過ぎました。それぞれの対局に思い入れがあるのですが、この一局ということであればデビュー戦である1992年4月3日の棋聖戦、剣持松二八段(当時)戦を挙げ...
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真田 圭一 八段 がふりかえる思い出の一局
第10期竜王戦挑戦者決定戦第3局(1997年9月22日) 思い出の一局、と言えば25才の時に竜王戦の挑戦者となり、七番勝負の第1局で指した▲4一金という筋悪の手が実は好手だったことで、今でもファンの方に話していた...
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阿久津 主税 八段がふりかえる思い出の一局
第25回朝日オープン将棋選手権挑戦者決定戦(2007年3月7日) 奨励会時代からお世話になっている先輩と挑戦者決定戦という大きな対局。 日程が決まってからは鈴木大介さんと連盟で会っても挨拶以外は喋らないでお...
名対局・思い出の一局
杉本 和陽 五段 がふりかえる思い出の一局
第34期竜王戦5組ランキング戦(2021年1月13日) 兄弟子である中川八段には、米長門下に入門した当初から数百番は稽古をつけてもらっている。特に三段時代は週に一度vsでひたすら鍛えていただき、精神的にも技術...
名対局・思い出の一局
佐々木 勇気 八段 がふりかえる思い出の一局
※2023年8月31日にご寄稿いただきました。 前期のB1は連敗スタートで、なんとか残留をと思っていた苦しい時期。この千田七段戦に勝てて流れが変わったのだが困難なことがあってもこのときのことを思い出して進んで...