奨励会の思い出
今回は奨励会同期である出口若武六段と冨田誠也四段で奨励会時代を振り返っていただきました。 ―お互いの第一印象 出口:どんな印象やったかな。子どもの時だから…。 冨田:小2かな。 出口:小学校2年生の時の将...
現会館の思い出やエピソード
高校を卒業した直後の1985年4月に女流育成会へ入会、1年目は北海道から東京の将棋会館まで通い、例会前日は5階にあった宿泊室に泊まりました。 宿泊室のテレビを点けると、特別対局室で行われている対局の盤面が...
名対局・思い出の一局
増田 康宏 七段 がふりかえる思い出の一局
この対局は相手の藤井さんが29連勝の記録がかかっていたため、大きな注目を集めた将棋でした。朝将棋会館に行くとメディア、ファンの方が多くいたことを覚えています。対局は前半押していましたが、逆転され負け...
名対局・思い出の一局
深浦 康市 九段 がふりかえる思い出の一局
写真は第48期王位戦第3局のものです 第48期王位戦第7局。平成7年9月25.26日。羽生善治王位。 指そうとした手の先に見落としがあり、しばし呆然とした時間が過ぎた。最終盤での15分ほどの考慮は対戦相手の羽生王...
奨励会の思い出
今回は奨励会同期である井上慶太九段と長沼洋八段と藤原直哉七段で奨励会時代を振り返っていただきました。 ―お互いの第一印象について 井上:まぁ僕はね、藤原さんとは奨励会入る前から。いつ頃来たん?若松(政...
自分が16歳の時にできた関西将棋会館。それから40年以上お世話になっているが、もうすぐお別れとなる。 あっというまに時が過ぎた感じである。はたして原稿を埋めることができるか。 まず、この会館、5階が対局...
現会館の思い出やエピソード
いま将棋を始めたい!と思ったら何をするんでしょうか?将棋のルールをググったりNHKやABEMAの将棋番組を見たり…最近は家にいながらできることが増えてきているなぁと思います。 私が6歳で将棋を始めた26年前は...
初心者の頃の思い出
私が将棋を覚えたきっかけについての話しをします。私が六才、小学一年生の時でした。祖父宅に遊びに行った際、脚付きの将棋盤に興味を示したのが始まりでした。その後、祖父が盤を出し盤上に駒を広げて、どんな...
名対局・思い出の一局
森 雞二 九段 がふりかえる名対局
私が将棋を覚えたのは、16才と遅いのだがその時、棋士の名前と言えば升田幸三しか知らなくて大山康晴十五世名人の名前も知らなかった。もちろん加藤一二三九段の名前も知らなくて加藤九段の名前を知ったのは17才...
現会館の思い出やエピソード
私が現関西将棋会館に初めて行ったのは、小4で研修会に入ったときだから、今からもう40年近く前のことになる。会館ができて数年しか経っていないときだったので、すごく立派な建物だな、と子供心に思ったことを覚...